meaning-of-life

人はなぜ生きるのか?私のたどり着いた過程と結論を書いてみる

今、想うこと

今回、あることをきっかけに『人はなぜ生きるのか?』という問いに対して、私がたどり着いた結論を書く機会を得た。 20年も昔のことを思い出す作業は楽しくもあり、当時の自分を振り返りながら、まだ若く人生経験もなかった自分を思い出した。 あれから20年…

その後

私のたどり着いた『自ら生きる意味を創り出すために、どう生きるか!』という考え方には賛否がいろいろあると思う。 しかし、それでいいと思う。 この『生きる意味』という問いは、結局、一人一人が自分の結論を自分の力で見出さなければ終わらない問題だか…

全てが整った瞬間

ここまで『人はなぜ生きるのか?』という問いに、20代前半に私が特に影響を受け、未だに強く私の中に存在し影響しているものを書いてきた。 黎明期 深夜ラジオ(予備校時代) 火の鳥 手塚治虫(予備校時代) 著名人、言論人の言葉(大学時代) 父の死(大学時代) Mr…

Mr.Children桜井和寿の歌詞

大学の友人に勧められ『Mr.Children』を聴くようになった私は、すっかりハマった。寝ても覚めても常に聴いていた。 まだYouTubeも無い時代、私が知った時は、既にMr.Childrenは出す曲全てが売れ、ミリオンセラーを連発する人気バンドだったが、遅まきながら…

父の死

大学2年の時に『父が末期の胃癌』という母からの手紙が届いた。発見できた時にはもう末期という症状。 胃の全摘出手術に立ち会い、摘出した胃を先生が見せてくれたが、血液で赤い健康な人間の臓器とは真逆の、がん細胞に犯されたヘドロのような腐った青緑色…

著名人、言論人の言葉

大学の哲学科に合格できた私は、勝手気ままな大学生の1人暮らしを送っていたが、『人はなぜ生きるのか?俺の生きる意味はなんなのか?』ということは常に考えていた。 世の中の様々な常識を否定し、屁理屈を言うことが好きだった私は(へそ曲がりw)哲学科の…

火の鳥 手塚治虫

京王線の新宿に近い代田橋で、予備校に通いながら1人暮らしをしていた私のもう一つの楽しみは、手塚治虫の文庫本化された漫画を読むことだった。 近所の本屋で文庫本になった『火の鳥』と『ブラック・ジャック』が山積みにされていたのを目にし、『そういえ…

深夜ラジオ

東京に上京し、風呂なしの4畳半に1人暮らししながら予備校通いしていた19歳。 浪人生ということもあり、テレビも買わずにいた私の唯一の楽しみは、予備校から帰ってきてから聴く音楽(尾崎豊中心)と深夜ラジオだった。(ネットもガラケーも無い時代) 親元を離…

黎明期

『人はなぜ生きるのか?』この壮大にして人生最大の難問について、私の考えの経過と、たどり着いた結論を書いていこうと思う。 このことを真剣に考えていたのは20代前半の頃であり、今から20年以上も昔のことなので、私の記憶も曖昧な部分もある。 昔のこと…